エンゼルス大谷翔平投手(28)が、3年連続3度目のオールスター戦(7月11日、シアトル)出場が決まった。

大リーグ機構がファン投票1次結果を発表し、大谷が264万6307票(DH部門)でア・リーグ最多得票を獲得。各リーグの最多得票選手として、スタメン出場も決まった。リーグ最多得票は初で、日本人選手では03年イチロー(マリナーズ)以来20年ぶり2人目。前夜祭で行われるホームランダービー参戦にも、期待が高まっている。

◆21年は後半戦失速 大谷は前半戦でMLBトップの33本塁打。特に6月は13発と爆発しシーズン60本ペースに乗せた。しかし球宴後は失速し、7月29日から8月10日まで13試合連続ノーアーチ。打率は5分も下落した。勝負を避けられ四球が増えたことで出塁率は上がったが、長打率は2割4分落ち、1本塁打あたりの打数も9・12から18・15に倍増。本塁打王争いでは9月中旬にゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)に逆転を許した。

◆21年本塁打競争VTR 前半戦33本塁打の大谷は第1シードに入り、前年に首位打者を獲得したナショナルズのソト(現パドレス)と初戦で対決。規定時間でともに22発を放ち、1分間のタイブレークでも両者6発で最後は3スイングのみの再延長に突入。全スイングで柵越えを放ったソトに対し、大谷は初球でゴロに倒れ28-31で敗れた。