エンゼルス大谷翔平投手(28)はダイヤモンドバックス戦に「2番DH」で先発出場。第3打席で右翼へ超特大、150・2メートルの30号ソロを放ち、日本人メジャーリーガーで初の3年連続30本塁打を記録した。
前日に29号2ランを放ち、6月は14本目で、月間の本塁打数としては並んでいた07年7月の松井秀喜(ヤンキース)を抜いて、日本人メジャーリーガー単独トップに立った。この日の1発で6月15本目と記録を伸ばした。
第1打席から四球、一塁ゴロ、30号ソロ本塁打、四球。2打数1安打1本塁打2四球、1打点2得点だった。打率3割1分。エンゼルスは2-6で3連敗となった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダ | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
エ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
第4打席
8回無死
ダイヤモンドバックス投手は左腕チェイフィン
球場は大歓声。大谷はフルカウントから四球を選んだ。その後、併殺の間に大谷は生還
第3打席
6回無死
ダイヤモンドバックス投手は左腕ヘンリー
ワンボールからスライダーを完ぺきにとらえ、右翼へ超特大、150・2メートルの30号ソロを放った
第2打席
3回1死一塁
ダイヤモンドバックス投手は左腕ヘンリー
カウント2-2から痛烈な打球も一塁ゴロに倒れた
第1打席
1回1死
ダイヤモンドバックス投手は左腕ヘンリー
ストレートの四球で出塁
※エンゼルス先発のキャニングは、2回にグリエルに満塁本塁打を浴びた