代理人のジョエル・ウルフ氏が7日（日本時間8日）、GM（ゼネラルマネジャー）会議の会場で日米報道陣に対応し、筒香嘉智外野手（31）の今後について「彼は決してあきらめない」と、来季以降も米国でプレーする意向を明かした。今季の筒香は、レンジャーズとマイナー契約を交わした後、独立リーグのスタテンアイランドを経て、ジャイアンツとマイナー契約。メジャーに昇格することなく、シーズンを終えた。

同氏は「近いうちにメジャーキャンプの招待選手として契約することに自信を持っている」と力説。「NPBには帰らず、ここ（米国）でプレーすることは確かだ」と話した。