ドジャース先発のタイラー・グラスノー投手(30)が、審判団に粘着物質検査を入念に行われるシーンが見られた。
1回、先頭打者本塁打を浴び、その後も2安打で失点。2回は2死二塁のピンチをしのぎ、ベンチに引き揚げようと歩き出すと球審に引き留められ、先発投手は1試合に最低1度の検査が義務づけられている粘着物質チェックを受けた(リリーフ投手はイニング終了時や投手交代時)。
通常であれば球審が指やグラブ、帽子やベルトなどをチェックし、サッと終了するが、グラスノーの周りには3人の塁審も集まり、長時間の検査となった。映像では右手の指をしきりに確認されていた。この一幕にはベンチのロバーツ監督も浮かない表情で、首を横に振っていた。
グラスノーは3回以降も続投した。
MLBでは21年から投手への粘着物質チェックが新ルールとして追加された。 14日(日本時間15日)には、今季初登板でノーヒット・ノーランを達成したアストロズのブランコのグラブから粘着物質が見つかり退場処分。翌15日(日本時間16日)に10試合の出場停止処分を受けた。



