ホワイトソックスは7日(日本時間8日)、今季エンゼルスで打撃コーチを務めたマーカス・テームズ氏(46)が打撃コーチに就任すると発表した。

今オフ、エンゼルスのコーチが同球団に移るのはマット・ワイズ・ブルペンコーチ(エンゼルスでは投手コーチ)に続いて2人目となる。

テームズ氏は現役時代にタイガースなどで活躍し、10年間で通算115本塁打を記録。引退後はヤンキース傘下でコーチを務め、16年にメジャーチームのコーチに就任。昨季はマーリンズ、今季はエンゼルスで打撃コーチを務めた。エンゼルスはチーム打率が昨季の2割3分3厘から2割4分5厘に上昇し、総得点も623点から739点にアップ。チームの長打率はリーグ5位、OPSは同7位だった。