DeNAから自由契約になり米球界復帰を目指しているトレバー・バウアー投手(33)が5日(日本時間6日)、元同僚のカブス今永昇太投手(30)、カブスとマイナー契約でキャンプに参加しているエドウィン・エスコバー投手(31)とアリゾナ州スコッツデールでベイスターズ会を開いたことをインスタグラムで報告した。

バウアーは元同僚3人で笑顔で撮影した写真を投稿し、代理人を務めるレイチェル・ルーバさんも「アリゾナでベイスターズのみなさんと再会し、すしディナーをしました」と報告した。今永とエスコバーはカブスのキャンプ地、アリゾナ州メサでキャンプを行っており、スコッツデールまでは約10キロと近い場所にある。

バウアーはDeNAを昨年11月に自由契約となった後、MLB復帰を目指し交渉を続けている。4週間前にはメジャーの最低年俸でも契約する意思を示していたが、開幕まで1カ月を切った今も所属先が決まっていない。エスコバーは昨年11月にDeNAから自由契約となり、同月下旬にカブスとマイナー契約を結んだ。