ドジャース大谷翔平投手(29)が昨季まで所属していたエンゼルスの選手らは、元通訳の水原一平氏(39)の違法スポーツ賭博スキャンダルについて一様に驚きを口にしたとUSAトゥデー電子版が22日(日本時間23日)が伝えた。
ボブ・ナイチンゲール記者は記事で、ミッキー・モニアク外野手が「本当にショックだ。みんなと同じように、どうなるのか気になる。どうなるのかまったく分からないし、騒動が何年続くのかも分からない。ただ良い友人だったし、良い人たちだった。イッペイは他のみんなと同じようにチームの一員だった」と話したと伝えた。
同記者によると、エンゼルスの選手たちは大谷と水原氏がギャンブルの話をしているのを聞いたこともなく、2人がクラブハウス内で行う遊びの賭けにも参加したこともなかったと話したという。また、2人が野球以外のスポーツに興味を持っているかどうかも知らなかったという。