米FOXスポーツが、ドジャース大谷翔平投手(29)が昨年12月に入団を決めた日からここまでの1分31秒の短いドキュメンタリータッチの映像を製作し、公式X(旧ツイッター)で19日までに公開した。

昨年12月14日(日本時間15日)にドジャースタジアムで行われた入団会見の日のハイライト映像から始まり、最初にデーブ・ロバーツ監督が登場。大谷がドジャース移籍を発表した日を振り返り「その瞬間はマンハッタンビーチにいたんだけれど、息子にスマホの画面を見せられ、ウチがオオタニをゲットしたよと教えてくれた。飛び上がりたい気分だったよ」と語った。

ムーキー・ベッツ内野手(31)はその日はゴルフ場におり、仲間から「おめでとう」と言葉をかけられたときは何のことか分からず、大谷の入団を知ったときは「スマホが鳴りやまなかった」と興奮を振り返り、ギャビン・ラックス内野手(26)は「興奮しないわけがない。世界最高の選手を獲得したんだからね」と話した。

映像にはここまでの大谷のハイライトなども盛り込まれ、ロバーツ監督の「ショウヘイ・オオタニは我々の時代の最高の選手になれる存在であり、我々の優勝のチャンスを高めてくれる。ワールドシリーズ制覇が我々の目標だ」の言葉で締めている。