メッツは22日、元日本ハムのマイケル・トンキン投手(34)をDFA(メジャー40人枠から外す措置)にしたと発表した。トンキンにとって今季すでに3度目のDFAで、今後はトレードされるかウエーバーにかけられ、獲得球団がなければマイナー降格か自由契約となる。

トンキンは13年にツインズでデビューし、17年までの5年間で通算141試合に登板。18年に日本ハムで1年だけプレーし、その後は独立リーグやメキシカンリーグなどを経て昨季ブレーブスで6年ぶりにメジャー復帰。今季はメッツで開幕を迎えたが5日にDFAとなりツインズにトレード移籍。しかし13日に再びDFAとなり、ウエーバーを通じてメッツに移籍したが、再度DFAとなった。今季6試合で1勝2敗、防御率6・00。