右脇腹を痛めて負傷者リスト(IL)入りしているカブス鈴木誠也外野手は4月30日、遠征先のメッツの本拠地で遠投や守備練習などを行った。「まだまだ全力ではない」と慎重に話しながらも、全身を大きく動かしてボールを投げ、ダッシュもこなした。室内では軽めの打撃練習も始めたという。

鈴木は14日の試合で患部を痛めた。カウンセル監督は順調に回復すれば近く、マイナーでの調整試合に出場できるとの見通しを示している。(共同)