カブス今永昇太投手(30)は敵地でのナショナルズ戦に先発し、11勝目(3敗)を挙げた。

立ち上がりに安定感を欠き、1回に単打と四球で2死一、二塁とし、5番テナにスプリットをとらえられ中越え二塁打で2点を先制された。2回は3者凡退に抑えたが、3回先頭のクルーズに初球のフォーシームを左中間に運ばれソロ被弾した。

だが尻上がりに調子を上げ、3回の2人目から5回の2人目まで打者11人連続凡退。6回まで96球を投げ4安打3失点、1四球8奪三振でメジャー15度目のクオリティースタート(QS)を達成。2試合連続の白星で11勝3敗となった。防御率は3・14。

チームは4番ベリンジャーが14号2ラン本塁打を放つなど打線全体で9安打7得点。4連勝で貯金を3とした。

今永は地元中継局マーキースポーツで、初めての球場のマウンドに苦戦したことを明かし「4回くらいからやっと、相手バッターと対戦できたという感じですね。踏ん張りが難しいときがあったので、それがしっかりかみ合ってきてから、自分のいい球がいきだした」と話した。