【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)25日(日本時間26日)=斎藤庸裕、斎藤直樹】ドジャース大谷翔平投手(30)が、チームの地区優勝に王手をかける決勝打を放った。「1番DH」で出場し、3打数2安打2打点。2度のチャンスで適時打を放ち、勝負強さを発揮した。6回には二盗を決め、今季56盗塁で01年のイチロー(マリナーズ)に並んで日本人最多タイ。チームの優勝マジックを「2」とし、パドレスとの直接対決3連戦の3戦目に勝てば、優勝が決まる。
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▼大谷が今季56個目の盗塁。01年イチローの日本人最多記録に並んだ。これで7月23日から33連続で盗塁成功とした。日本人のシーズン連続最多は06年イチローの39。球団記録は75年D・ロペスの38。
▼球宴後、24本塁打と33盗塁が両リーグ最多。MLBのラングス記者によると、球宴の始まった33年以降、両部門で後半戦トップは55年ウィリー・メイズだけ。
▼1回に先制のホームを踏み、今季の通算得点は130に。ロサンゼルス移転後、1962年のモーリー・ウィルスに並んで球団史2位タイ。1位は23年フリーマンの131で残り1。
▼得点圏で2本の適時打。最近7日間では得点圏で10打数9安打の打率9割。オプタスタッツによると、最近40年では同期間で最も打率が高い(10打数以上が対象)。
▼4回と6回に勝ち越し打を放ち、6回の打点は決勝打となって勝利打点(V打)。今季のV打(安打以外も含む)は14度目となり、T・ヘルナンデスとスミスの13度を抜いてチーム単独最多となった。



