MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは、ドジャースが豊富な資金力で次々と大物選手を獲得していることに対し、ルール上は何も問題ないとの見解を示したと6日(日本時間7日)、ESPNが伝えた。

ドジャースは昨オフに大谷翔平、山本由伸の両投手と大型契約を結び、昨季ワールドシリーズを制覇。昨季のチーム総年俸はリーグトップの3億5300万ドル(約547億円)に上った。さらに今オフはサイ・ヤング賞左腕ブレーク・スネル、タナー・スコットらと契約し、佐々木朗希の獲得にも成功した。

サラリーキャップ導入などの議論が巻き起こる中、米フロリダ州で開催されているオーナー会議で取材に応じた同コミッショナーは、ドジャースの補強について問われると「彼らがやっていることはすべて我々のルールに則っている。彼らはファンに最高のチームを提供しようとしている。これはすべて有益なこと。だが、自分のチームの競争力を懸念している他球団のファンがいることを私は認識しているし、私の元に届くメールもそれを反映している。ファンの懸念事項は、我々も常に気に懸けなければいけない。たが、それをドジャースのせいにするのは、私の考えと異なる」とコメントした。