ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が、パーフェクトリリーフの佐々木朗希投手(23)をたたえた。
佐々木は1-1の8回から登板。前日2本塁打のカイル・シュワバー外野手(32)を98・8マイル(約159キロ)で右飛、MVP2度のブライス・ハーパー内野手(32)をカットボールで三飛、アレク・ボーム内野手(29)は、100・7マイル(約162キロ)で二ゴロに打ち取った。
9回にもマウンドに上がり、メジャー初のイニングまたぎ。先頭ブランドン・マーシュ外野手(27)を100・1マイル(約161キロ)で二ゴロ、J.Tリアルミュート捕手(34)を100・2マイル(約162キロ)で空振り三振、マックス・ケプラー内野手(32)を三飛に打ち取った。
ドジャースは9回でのサヨナラならず、延長戦へ突入。佐々木は3イニング目のマウンドにも上がった。先頭カステラノスを三ゴロ、ストットを98・9マイル(約159キロ)で空振り三振、ターナーを右飛に打ち取った。
3イニングを36球、ノーヒット2奪三振のパーフェクトピッチングだった。
佐々木の快投で重苦しい展開を吹き飛ばすと、チームは延長11回に劇的なサヨナラ勝ち。リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。
ロハスは現地放送局「スポーツネットLA」などのインタビューで「ロウキは最高だ。彼はルーキーイヤーから多くのことを求められてきて、多くの困難を乗り越えた。今はブルペンで居場所を見つけて、試合を締めてくれる。本当に頼もしい」と話した。
チームを支える大ベテランは、佐々木へ背番号「11」を譲った。特別な感情はあるか、という問いには「彼がここ数日のパフォーマンスをしてくれるなら、私は何だってやるよ。私はチームの主役になりたいわけではなくて、勝利に貢献したいだけ。この調子なら、背番号11は永久欠番になるだろうね」と喜んだ。
佐々木は背番号「11」を譲ったロハスへ、旭酒造(山口・岩国)の「獺祭(だっさい) 磨き その先へ」をプレゼントしていた。



