ドジャースがまさかの中ゴロ併殺に倒れた。
両チーム無得点の4回、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の四球とウィル・スミス捕手(30)、トミー・エドマン内野手(30)の連打で1死満塁のビッグチャンスが到来。マックス・マンシー内野手(35)が捉えた打球は、中堅後方への大飛球となった。
この打球に対し、ジャンピングキャッチを試みた中堅手フリリックが、打球をファンブル。ボールはフェンスに当たり、この時点でフェアとなった。
三走のT・ヘルナンデスは、スタートをためらい遅れて本塁へダッシュ。ブルワーズは鮮やかな中継プレーで、本塁をフォースアウト。さらに、スタートしていなかった二走スミスを、三塁でフォースアウトにした。
これで、まさか中ゴロ併殺が成立。タッチアップのルールでは、野手が一度ボールに触れた時点でスタートが可能となる。今回はフリリックのはじいた打球がフェンスに当たりフェアとなったが、走者はフリリックが打球に触れた時点でスタートを切ることができた。珍しいプレーに、タッチアップのルールにおける盲点が明らかとなった。
思わぬ形で先制機を逃したドジャースだったが、6回にフレディ・フリーマン内野手(36)のソロで先制した。



