【グレンデール(米アリゾナ州)18日(日本時間19日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が、侍ジャパンの世界一奪回へ持論を語った。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では準々決勝のベネズエラ戦に敗れ、ベスト8で敗退。ピッチクロックやピッチコムの導入、データの活用に加え、一部選手への誹謗(ひぼう)中傷などについて心境を吐露した。ジャイアンツとのオープン戦では先発で4回1/3を投げ、1安打無失点、4奪三振。ワールドシリーズ3連覇を目指すシーズンに向け、順調に調整した。
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大谷は今季オープン戦の初登板で安定感のある投球で、フルシーズンの二刀流に向けて順調な仕上がりを見せた。デーゲームで最高気温38度まで上昇する異常な酷暑で2四球を与えたものの、4回1/3を1安打無失点。球数61球で最速99・9マイル(約161キロ)をマークした。「全体的には球数は投げられたのでそこが一番良かったですし、2ストライク後から三振取れるところあったのかなとは思うので、そこが唯一課題かなと思います」と振り返った。
来週初めのオープン戦、エンゼルスとの3連戦で調整登板を行い、開幕2カード目のガーディアンズ戦に先発する予定。WBCでは打者専念で実戦登板の機会はなかったが「ライブBP(実戦想定の投球練習)もちゃんとやってたので、そういう意味ではその延長線上として今日、(オープン戦の登板が)初めてでしたけど、あんまり初めてだっていう感覚もなく投げれたので、自然な感じで入れた」と好感触を口にした。



