レッドソックス吉田正尚外野手(32)が、オープン戦5試合目でようやく初安打を記録した。
パイレーツ戦に「3番DH」で出場し、初回1死二塁で迎えた第1打席。2ボールから通算42勝右腕ケラーの外角高めフォーシームにうまくバット合わせ、逆方向へ先制打となる左翼線二塁打を放った。WBCでは打率3割7分5厘と好調だった吉田だが、オープン戦はここまで4試合で14打席無安打だった。
さらに2-2と追い付いた直後の8回無死一、二塁の第4打席。マイナー右腕のスライダーを引っ張ってライトへ運び、右翼手が打球を後方にそらす間に二塁に到達。悪送球の間に三塁へ進み、勝ち越しの適時打二塁打とした。9回に代打を送られて交代した。
この日は4打数2安打2打点で逆転勝利に貢献。オープン戦は16打数2安打で打率1割2分5厘、0本塁打、2打点、2四球となった。地元紙ボストン・ヘラルド電子版によると、コーラ監督は吉田の打撃について「自信につながる。彼が打てることを我々はわかっている」と話した。



