フィリーズの指名打者カイル・シュワバー(33)が、ロッキーズ菅野智之投手(36)から2本塁打を放って今季16号とし、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とならんで本塁打数メジャートップタイに浮上した。ここ4試合で5発と量産し、ナ・リーグではブレーブスのマット・オルソン内野手に2本差をつけ首位に立っている。

シュワバーは「2番DH」で出場し、まずは初回1死の第1打席。1ストライクから菅野の93.8マイル(約151.0キロ)フォーシームを捉え、4試合連続の15号先制ソロを中越えに運んだ。さらに2回2死走者なしの第2打席で、菅野の初球スプリットを右翼スタンドに運び2打席連発とした。

MLBによると、4試合連続はキャリア最長タイで、球団では23年に5試合連続本塁打を記録したトレー・ターナー以来。5回には右前打を放ち、4打数3安打2打点で勝利に貢献。今季打率2割2分7厘、16本塁打、27打点、OPS.950とした。

昨季本塁打王と打点の2冠に輝いたシュワバーは、地元メディアの取材に「まだ改善すべき点や直すべき点はいくつかある。だが、今日の結果は間違いなく良かったね」と話した。