<メッツ6-1カブス>◇19日(日本時間20日)◇シティフィールド

 カブス福留孝介外野手(32)は、メッツ先発が左腕ニースだったためにベンチスタート。9回2死一、二塁の場面で代打出場したが、外角の微妙なコースを見逃し、三振に終わった。打率は2割9分7厘。「準備はしていた。(見逃し三振は)審判がストライクといえばストライク。仕方ない」と話した。メッツ高橋尚成投手(35)五十嵐亮太投手(30)はそろって登板機会がなかった。

 五十嵐は7回に肩を作ったが、味方が大量得点を挙げたために登板せず。高橋には準備の声は掛からなかった。