「8番遊撃」でプロ初の先発出場を果たした西武ドラフト3位の外崎修汰内野手(22)が、プロ初本塁打を放った。

 2回の2死走者なしで迎えた第1打席。日本ハム吉川の内角高め139キロ直球をはじき返した。打球はレフトのポール上を通過。塁審はファウルを宣告したが、ビデオ判定の末にホームランが認定された。

 「1点差になっていたので思いきりいこうと思っていました。リプレイ検証を待っている間はすごくドキドキしていましたが、結果、ホームランになったので特別にうれしいです」と喜んだ。