駒大が連敗で勝ち点を落とし、最下位が決定した。11月の1部、2部入れ替え戦で、2部優勝校と対戦する。

 左肩腱板(けんばん)炎症から復帰したドラフト1位候補の今永昇太投手(4年=北筑)は登板せず、先発の東野龍二投手(2年=履正社)が1回に4失点するなど、5回途中5失点で降板した。

 西村亮監督(41)は「今永を頭に持って行くと、完投できる状態ではない。東野が半分、今永が半分というイメージでした」と説明した。

 今永は「こうなった以上、現状は6位のチーム。そういう気持ちでこれからやっていかないといけない」と、引き締めた。