4キロ増でキャリアハイ! 阪神鳥谷敬内野手(34)が4日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨んだ。昨オフに年俸4億円の5年契約を結んでおり現状維持でサイン。金本監督からパワーアップ指令を受けていたことを明かした。
鳥谷 (監督から)自分が変わらないとチームも変わらないという話をいただいた。体重を増やしてパワーアップも考えたらどうだと言われたので、少しずつ増やしたい。どれぐらい動きが変わるのか、打ってみてどうか。チャレンジしないと始まらないので。
指揮官からはすでに20本塁打、今季9盗塁からの倍増をノルマとされている。同時にベースとなる肉体にも注文をもらっていた。
金本監督 筋肉だけで3、4キロ太れる。あまりにもバッティングがひ弱すぎると言った。すべて2ストライク後の打撃に見える。自ら小さくなることはない。もともと体に力があって、速い球にも強い。最低3キロぐらい増やさないと。もっと長打も打てるんだから。
激しい動きを要求される遊撃手は体重が落ちやすい側面もある。今季は180センチで体重「80から82キロぐらい」。過去最重量でも84キロだという。「動ける状態でないといけない。一気に食事を増やすわけにはいかない」。ウエートトレーニングなどで増量を図る計画だ。
「年齢でやるスポーツではない。自分で自分を超えようとするのは大事」
自己最高成績は14年の打率3割1分3厘、09年の20本塁打、10年の104打点、11年の16盗塁。35歳シーズン。体重増という新たなチャレンジから、すべての自己最高成績を塗り替える覚悟だ。【佐井陽介】



