トヨタ自動車が日立製作所を4-0で下して18度目の出場で初優勝を決めた。7年ぶり2度目の決勝進出だったトヨタ自動車は2回、樺沢の本塁打などで2点を先行。4、7回にも加点した。エース佐竹は何度もピンチを迎えながら8安打11奪三振で完封し、4勝で初の橋戸賞(最優秀選手賞)に輝いた。打率5割8分8厘をマークしたトヨタ自動車の多木が首位打者となった。35度目の出場で初めて決勝に進んだ日立製作所は、創部100年目での日本一を逃した。

都市対抗:勝ち上がり

決勝:トヨタ自動車(豊田市)4-0日立製作所(日立市)


チーム
日 立
トヨタ

先発で登板し力投するトヨタ自動車・佐竹(撮影・中島郁夫)
先発で登板し力投するトヨタ自動車・佐竹(撮影・中島郁夫)
初優勝を喜ぶトヨタ自動車選手たち(撮影・中島郁夫)
初優勝を喜ぶトヨタ自動車選手たち(撮影・中島郁夫)