ロッテは25日、ZOZOマリンで首脳陣が集まってスタッフ会議を行い、2月の石垣島キャンプの1軍、2軍の振り分けを決めた。

 新人では、ドラフト1位の佐々木千隼投手(22=桜美林大)、同2位酒居知史投手(24=大阪ガス)、同4位土肥星也投手(21=大阪ガス)、同5位有吉優樹投手(25=九州三菱自動車)、同7位宗接唯人捕手(22=亜大)、育成2位菅原祥太外野手(23=日本ウェルネススポーツ大)の6人が1軍スタート。

 伊東勤監督(54)は「自主トレを見ていたトレーニングコーチが、体力的にも高校生以外はついて行けるということだった」と説明した。育成ながら1軍に抜てきした菅原については「馬力がある。楽しみ」と期待していた。