ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が来日4年目で初盗塁を決めた。

 2回無死一塁から中村晃の打席でフルカウントからの6球目に二塁にスタート。中村は空振り三振に倒れたが、デスパイネは95キロの巨体を揺らし、二塁を陥れた。

 「(フルカウントだったので)あそこでいかないといけない。チームも負けていたので、得点圏にいきたかった。打撃がいまいちなので、そういうところで貢献したい」。

 この日は打っても2安打。バットの調子も徐々に上がってきた。