主将が引っ張る打線の爆発で、壁を突き破った。金本政権では最多となる貯金「5」。過去に5度もはね返されていた。「ここが目標じゃないし、特に問題ではない。増やしていけるようにやっていくだけ」。チームの成長を表す数字ではあるが、あくまで通過点。そして次戦に目を向けた。
きょう5日から首位広島を本拠地に迎える。差は2ゲーム。指揮官は早くも闘志をあらわにした。「1年を戦っていく上で、上位のチームとの対戦は違う気持ちを持って、挑まないと。すぐ上にいるチームということで、気合を倍、入れてほしいと思う」。鯉撃破に大号令をかけた。今季は3勝3敗の五分。奪首も射程圏内だ。【田口真一郎】
▼40歳0カ月の福留が3日4安打、4日3安打と2試合連続猛打賞。阪神で40歳以上の選手による2試合連続猛打賞は、09年に金本知憲が、41歳0カ月で4月7日広島戦3安打、8日広島戦4安打して以来、8年ぶり。
▼福留の猛打賞は通算123度あるが、3試合続けたのは中日時代の05年5月1日横浜戦~4日ヤクルト戦、同年8月5日横浜戦~7日横浜戦の2度。12年ぶりの3試合連続なるか。
▼阪神は今日5日からの広島3連戦で2連勝すれば、6日に首位に立つ。ただし、1、2戦どちらかで敗れると、3連戦中の首位浮上はない。




