ソフトバンク柳田悠岐外野手(28)が交流戦MVP御礼弾だ。2回1死一、三塁のチャンスで左中間への3ラン。9日阪神戦以来、9試合ぶりとなる16号で、リードを6点に広げた。

 「打ったのはストレート。最低でも犠牲フライでという気持ちで打席に入りました。打った瞬間『よし、犠牲フライ』と思いました。最高の結果になってよかったです」

 柳田はさらに4回1死一塁の打席で右中間に2打席連続本塁打となる17号2ラン。プロ7年目で通算100本塁打に到達し「またこれから1本1本積み重ねていき、チームの勝利に貢献できるホームランをもっともっと打っていきたいです」と、今後のアーチ量産を誓った。