オリックスが終盤に突き放されて敗れ、借金は7となった。同点の7回に3点を勝ち越されると、9回も4点を追加された。

 先発のルーキー山岡泰輔投手(21)は7回途中まで投げ、自己ワーストの5失点で6敗目。「3者凡退のイニングが少なく、リズムの悪い投球になってしまった。打線が(2回に)追いついてくれただけに、7回はなんとかゼロで粘って投げ切りたかった」と反省した。