ロッテは打線がつながらず、連勝を逃した。

 初回に鈴木の犠飛で先制したが、追加点が奪えなかった。2回から8回まで毎回走者を出しながら、あと1本が出なかった。

 移籍して初めて4番に座ったウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)は4打数1安打。初回、3回と2度にわたり併殺打を打ってしまった。「4番は光栄だが、今日は申し訳なかった。明日、全力で頑張ります」と話した。

 なお、前日の試合で二塁打を放ち走った際、右太もも裏に張りを覚えた。この日は全力疾走できないリスクがあったが、長打力を期待され出場。患部については「全然、大丈夫。昨日は腫れたけど、今日は問題ない」と話した。