西武の森慎二1軍投手コーチが28日午後0時10分に多臓器不全のため、福岡市内の病院で死去した。42歳だった。

 同コーチは25日のソフトバンク戦前に体調不良を訴え、同病院に入院。そのまま帰らぬ人となった。葬儀日程は未定。辻監督は「優勝を目指して頑張ってくれていた。つらいです」と言葉を絞り出した。