ソフトバンク柳田悠岐外野手(28)が4選手のトーナメント方式による本塁打競争を2日連続で制した。

 広島鈴木誠也外野手(22)との準決勝では1-1でファン投票上位のため勝ち上がった。

 決勝では日本ハム大谷翔平(23)に勝利したDeNA筒香嘉智外野手(25)と対戦。1本だった筒香に対し、2本放ち勝利した。

 柳田はインタビューで「今日は無理だと思っていたので、マリンの風のおかげです。風に乗っているような感じでいいラインに打てました。(松田が打撃投手に)本当は(ロッテ鈴木)大地がよかったが、どうしても投げたいと言われ、しょうがなく。思った以上に打ちやすい球を投げていただいたので、感謝しています。(本塁打を打つには)穏やかな心です」と話した。