西武中村剛也内野手(33)が、史上30人目の通算350号本塁打を達成した。3-4と1点を追う5回1死一塁、142キロの直球をバックスクリーン右まで運んだ。

 「打ったのは真っすぐです。打ててよかったです。350号という記録については特に意識はありません」と話した。

 1394試合目での達成は、94年秋山幸二(ダイエー)の1355試合に次ぐ、スピード7位での達成となった。