西武森友哉捕手(22)が8日、イースタン・リーグの西武-日本ハム13回戦(西武第2)で5カ月ぶりに実戦復帰した。6回に代打で登場、三ゴロに倒れた。

 「実戦で打席に立てたことはよかったです。感覚的にまだまだですので、これからどんどん生きたボールを見て戻していきます。早く1軍の戦力になれるよう頑張ります」とコメントした。

 森は3月5日のWBC強化試合キューバ戦で死球を受けて左肘を骨折。手術はせず、保存療法でリハビリを進めていた。

 辻監督は、骨折から実戦復帰までの期間が5カ月に及んだことから「長すぎる」と話した。