DeNA先発は井納、阪神は能見が先発。両投手ともコーナーを丁寧に突いて立ち上がり、3回まで両軍無得点。

 DeNAは4回、筒香の17号ソロで先制した。井納は5回2/3を投げ散発の被安打4、無失点で降板。早めの継投に入った。

 阪神は8回、DeNAの4番手パットンから先頭西岡が二塁打。福留が投手強襲の適時打を放ち同点とし、そのまま延長戦に。

 阪神は延長10回、福留の史上61人目の日本通算250号となる12号ソロで勝利を決めた。5番手マテオが7勝目、ドリスが29セーブ目を挙げた。DeNAは2連敗。砂田が初黒星。