最後は阪神ドリスが締めた。

 延長10回に登板。内野安打で出塁を許したが、乱れることなく、29セーブ目を挙げた。能見の後を受けた5投手すべてが走者を背負う苦しい展開だったが、無失点リレーで切り抜けた。きょう13日は松田がプロ初先発で、早めの継投が予想される。金本監督は「延長になって、総動員になってしまったが、明日もがんばってほしい」と救援陣の奮闘を期待した。