1回に丸の3ランで先制した広島は3回に2点、4回には打者一巡で6点を奪った。先発野村は大量援護をもらいながら、6回6失点。7回から勝ちパターンの中継ぎ陣を投入して阪神の反撃を退けた広島に、優勝へのマジックナンバー27が再点灯した。緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。

 -1回から打線が活発だった

 緒方監督 攻撃陣は初回に丸の3ラン。そして4回に相手のミスを誘うような走塁をして、ビッグイニングができた。

 -丸の先制3ランが大きかった

 緒方監督 丸の一打は大きかったね。

 -マジックが再点灯した

 緒方監督 1戦1戦。関係ない。