日本ハム大谷翔平投手(23)が1回、先制打を放った。

 1死三塁の好機で、ロッテ先発スタンリッジの146キロ直球を右中間へ運び、適時二塁打とした。

 試合前にはブルペン入りして投手調整を進めた。捕手を立たせて20球、座らせて32球を投げた。捕手を座らせての本格投球は今季初登板の7月12日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来だった。