日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が通算100本塁打を達成した。背中の張りで2試合連続で欠場していたが、復帰初戦でメモリアルアーチを放った。

 来日3年目での到達に「来日3年目で達成できたのは、チームの支えやファンの声援があったから。本当に感謝しているよ。アリガトウゴザイマス!」と、今や代名詞となった「すしポーズ」を連発して歓喜した。

 5回先頭でロッテ・スタンリッジから左中間スタンドへ27号ソロを放って節目を迎えた。「真っすぐにうまく反応できたよ。感触はもちろんよかった」と笑顔で振り返った。日本ハムの外国人選手で来日3年目に達成したのは、82年ソレイタと92年ウインタースに続いて3人目。