「100」の節目が重なった。9回を締めた日本ハム増井浩俊投手(33)が100セーブ、5回に1発を放ったブランドン・レアード内野手(29)が100本塁打を達成。試合後はそろってお立ち台に上がった。

 史上4人目の100ホールド&100セーブを達成した増井は「ずっとここを目標に頑張ってきた。達成できてうれしいです」。一方のレアードは、栗山監督への感謝を述べた。「来日1年目の絶不調のときも使ってくれた。ジャパニーズファザーです。監督としても、人間としてもすばらしい人」と頭を下げていた。