DeNAが強烈な先制パンチを食らわした。

 1回1死二塁から筒香嘉智外野手(25)が左翼線に先制打を放った。カウント3ボールから、外角の高め直球を強引に打ちにいった。「当たりは良くなかったですが、いいところに落ちてくれました。先制することができてよかったです」と話した。

 続く4番ホセ・ロペス内野手(33)も左翼線に連続適時打を放った。初球のチェンジアップを打ち「バルデス投手はコントロールが良いので、積極的にいきました。追加点になってよかったです」と、笑顔を交えて話した。

 さらに2死三塁から、6番嶺井博希捕手(26)が143キロ直球を中前に運んだ。「チャンスだったので思い切り打っていきました。今永を援護できるように、打撃も守備も引き続き頑張ります」。初球打ちの適時打を振り返った。