ソフトバンク石川柊太投手(25)が21日、ヤフオクドームでブルペン入りし、約40球を投げ、23日の西武戦先発に備えた。

 前回16日オリックス戦では制球に苦しみ、5回で降板。この1週間はフォーム修正に励んできた。「西武打線は1発がある選手が多いが、しっかり投げられればそれなりに抑えられると感じたので、しっかり投げたい」。

 シーズンも終盤に差し掛かり、V争いも佳境に入る。重圧も感じているというが「逃げるのではなく、しっかり受け止めて投げたい」と、気を引き締めた。