巨人菅野が「200イニング登板達成」で逆転CSに導く。先発予定の26日阪神戦(東京ドーム)を前に、田口、畠とジャイアンツ球場で調整。現在リーグトップの13勝(5敗)で、勝てば自身プロ入り最多の14勝に達する。だが「勝ち星にこだわりはない。1試合でも1イニングでも多く、その積み重ねが200イニングになれば」と、投球回数へのこだわりを見せた。
「記録はチームの勝ちに直結してこそ」の信念がある。長いイニングを投げることは中継ぎ陣を助けることにもなる。エースとしての自覚が、個人記録へのこだわりの下地にある。
球団では11年沢村以来となる200イニング突破も、不可能ではない。現在は149回と1/3で、今季の1試合平均は自己最多の7・5回。シーズン終盤の勝負どころでは登板間隔が中6日から短縮されることが予想され、仮に残り7試合に登板すれば、今のペースだと201回2/3で大台を突破する。それでも「やることは変わらない。負けていい試合はない。勝つだけです」と不変の心境を貫く。少しでも長くマウンドに立ち続け、チームを上位へと押し上げる。【浜本卓也】



