日本ハム大谷翔平投手(23)が、試合前練習中にブルペン入りし、変化球を交え20球を投げた。

 見守った栗山英樹監督(56)は「バタバタだった。久しぶりに悪かったね」と、投球フォームのバランスには苦労していたようだが、不安のあった脚部など体に関しては問題なかった。

 順調なら、あと1度のブルペン投球を挟み、31日ソフトバンク戦(札幌ドーム)で復帰することになりそうだ。試合は「3番DH」でスタメンに名を連ねている。