どげんしたと? ソフトバンクが最下位ロッテに連敗した。ここまで11勝の千賀が、6回3失点で今季3敗目を喫した。2回に146キロ直球を角中に右翼席へ4号先制2ランされ、4回にはペーニャに高めフォークを左翼席上段に運ばれる140メートルの特大7号ソロを浴びた。
工藤監督は「よくないこともある。抑えて投げている感じがちょっとあった。長いイニングを投げたかったのかな」と、心中を察した。千賀は「よくなかった。全部ズレていた。修正できずズルズルいってしまった。僕なりには思い切り投げている」。5四球と制球も安定しなかった。6月には背中の張りを訴え1カ月離脱している。背中の状態を問われ「まあまあ」と口にして表情を曇らせた。15年後半に先発転向後、ロッテには7連勝中だった。
25日の東浜と柱2人がえじきになったことに、佐藤投手コーチは「まさか2人で負けるとは…」と驚いた。工藤監督は「2人負けてしまうのは痛いが、重なってしまうこともある」。得意のロッテに今季初のカード負け越しだ。
連敗は8月2度目。工藤監督は嘉弥真、モイネロ、岩崎とリードされている展開でもリリーフ陣をつぎ込んだ。2位楽天も敗れ、ゲーム差は8・5差のままだが、最短の優勝マジック点灯は30日に伸びた。
今日27日は左肘手術明けのエース和田が先発する。工藤監督は「球数制限はあるが、今までやってきたことを出してもらえれば」と期待をかける。今季同一カード3連敗はまだない。最下位ロッテに3つ続けて負けるわけにはいかない。【石橋隆雄】



