右足腓骨(ひこつ)を骨折し、米国に一時帰国していた阪神ランディ・メッセンジャー投手(36)が27日、患部の手術を終えて再来日した。

 10日巨人戦(東京ドーム)の7回に阿部のライナーを右足くるぶし付近に受け、途中降板。11日に出場選手登録を抹消され、セカンドオピニオンを受けるため16日に帰国していた。

 29日から鳴尾浜でリハビリを再開する予定で、今後はクライマックスシリーズでの復帰を目指す。