長いトンネルを抜けた。楽天が8月10日の日本ハム戦以来、約1カ月ぶりの連勝を飾った。9番オコエ瑠偉外野手(20)が4打数2安打2得点1盗塁と、攻撃の起点になり、日本ハムバッテリーを崩した。連敗で一気に3位に落ちたチームだが、まだまだ2位西武とは1ゲーム差。逆転に向けてオコエの足を使った攻撃がカギになる。
きれいなヒットを打つだけが、得点を挙げる術ではない。0-0で迎えた3回1死、三塁へ転がったゴロで、オコエが猛然と一塁へ走った。足で稼いだ内野安打。オコエらしいヒットが、得点への起爆剤になった。
自慢の足は、止まらない。すかさず盗塁を決めると、2死二塁から藤田の中前安打でホームイン。持ち前の足でもぎ取った1点で、打線にも火が付いた。聖沢が四球でペゲーロが一塁線を破る二塁打。2点を追加すると、銀次の中前安打で、ペゲーロもホームイン。あれだけつながらなかった打線がつながり、一挙に4点を奪った。



