日本ハムの3年目太田賢吾内野手(20)がプロ初アーチの余韻に浸らず、平常心を強調した。

 前日7日楽天戦(東京ドーム)で、記念の初本塁打を放った。反響について「まあまあ、ありましたけど、初ヒットの時の方がありました」と、7月23日西武戦での1打を思い起こした。

 川越工出身で、地元埼玉での3連戦は家族や友人らも応援に駆けつける予定。「変わらない感じでいけたら」と、試合に集中していた。