ソフトバンクが7回に本多雄一内野手(32)と今宮健太内野手(26)の適時打で3点を先制した。

 まずは2死二塁から本多が中前適時打。「和田さんが頑張っていたので、なんとか先制点をあげたい気持ちで打ちました」。4月18日以来、今季4度目となるマルチ安打で先制点をもたらした。

 さらに明石が四球を選び、2死一、二塁となった後、今宮が中越え2点適時三塁打。「この3連戦、全くいいところがなかったので、必死に食らいつきました。みんながチャンスをつくってくれたので、期待に応えられてよかったです」。6試合連続安打となる一打に、胸をなで下ろした。