ロッテが1回、日本ハム上沢から2点を先制した。

 まず、1死二塁で角中勝也外野手(30)が中前適時打を放った。「打ったのはフォークです。佐々木が久しぶりの登板なので、勝たせてあげられるように、先に点を取ってあげたかった。先制のチャンスで打てて良かった」と、先発佐々木を援護できたことを喜んだ。

 さらに、2死一、三塁で中村奨吾内野手(25)が左前適時打を放ち、2点目を加えた。「打ったのはフォークです。いい流れで来ていたので自分で流れを切らないように、それだけです。後ろにつなぐ意識でランナーをかえすことが出来て良かったです」と話した。