阪神秋山は白星こそ逃したが、6回4安打無失点と好投した。

 降板後は「芯でとらえられてしまった打球も多かったのですが、野手の方の好プレーに助けられました」と味方の守備に感謝。無四球でマウンドを降り「テンポを意識して、無駄な四球を出すことなく投げられたことが良かったと思います」と振り返った。74球の降板になったことについて金本監督は「打順を見ながらね。(7回は)左打者が2人いたから」と説明。今後、登板間隔を詰めて起用される可能性もある。